単語が思い出せない時の切り抜け方 “4STEPs”

What’s up guys!
英会話サバイバル術をメインに配信中の超インドア派、国産バイリンガルのYukaです。
今日のお話は、単語で詰んだらどうする?です。
ではいってみよ〜
目次
- はじめに〜実はみんなもう自然にやれてるはず〜
- なぜこのテクニックが必要か
- 実際の対処法
- 1st step
- 2nd step
- 3rd step
- 4th step
- 最後に
はじめに〜実はみんなもう自然にやれてるはず〜
日本語でも英語でも、単語が思い出せないことってありますよね。
「あの、あれ、あの単語さえ分かれば。。。うーんもう無理!」
でも母国語で思い出せない時、皆さんどうしてますか?
思い出せなくても、知らなくても、なんとか切り抜けてるはず。
それを英語でもいつでもできるようにしておけば、会話が止まる心配がいらない。
だって、カンニング相手は目の前にいるんだもん。目の前の人から自然な形で引き出す。これは母国語でもやってる切り抜け方です。
たとえば、

あの粒々で赤くてちょっと酸っぱいフルーツってなんやっけ?種いっぱいの。

あ〜ザクロ? 美味しいよね〜

そうそう!そのザクロがさぁ~…to be continued
第二言語でも、というか、こそ、切り抜け方を用意しておく。
なぜなら、必ず
- 知らない単語に出会う。あれ、なんやっけ?てなる
- 言えない文法が出てくる。
- 言いたい日本語の直接の訳がそもそも存在しない。
という事態に遭遇するから。
その対処法を切り抜け方を身につけていれば、英語なんて怖くなくなります。
多分話せない人は、
勉強不足だからわからない。だから、詰まる。
と思ってて、頑張って勉強しようとかしか考えてなくて、、、
勉強したら、なぜか全てわかるようになると思っているんですよね。
でもね、そのレベルって果てしないです。私は母国語でもたどり着いていないのに、第二言語で到達できる気がさらさらしません!
今回は、対処法-名詞ド忘れ編 です!
ではどうやって、そのモノの名前をド忘れ、もしくは、知らない時対処するか。
一緒に見ていきましょう!
Let’s get started!
1st step : 自然な導入 (思い出せないこと、あれなんやっけ?を伝える)
- What’s the word? (あの言葉なんですか?)
- Hmmm What’s the word I’m looking for…. (うーん。探してる単語なんやっけ…)
- What’s it called? (あれ、なんて呼ばれてるっけ?)
2nd step : 特徴を伝える (大まかなアイデアから伝える)
- It’s hot/spicy/blue/rounded/sour/ (形容詞で色や形、食べ物の話なら味等)
- It’s like…It’s something like…(似ているものを伝えて一気に範囲を狭める)
- It’s something (that you ride)/(that you use at a desk)(that you see in a park)⇨(どのように人が使うものか、どこで見受けられるものか等)
- It has…(これでその中に含まれているものの話をする.ザクロなら種たくさんetc..)
- You …. (“あなた”=”一般の人”の意味のyouを使って、どういうふうに実際使うとか食べるとか、行動を具体的に示すことで対象物を表現する。
3rd step : 最終ジェスチャーもあり (ジェスチャーを有効にする文言)
- It’s like…(たとえば”丸い”すら単語が出てこなかったら、It’s likeに続けて円を描くジェスチャーを)
- He’s like/She’s like…(人の特徴だって、この文の後に顔芸を入れれば通じたりする)
- He was like/She was like (人がどのような行動をしたか、細かく言えないとき、これに続けてその人の表情やした身振り手振りを入れる)
- ⇨実話 例: これは妹が慰めてくれて時のことを話したかったけど、”慰める”が全くどう表現したらいいかわからなかったので、She was likeに続けてジェスチャーで背中をさすってみせた
4th step : 伝わったら…伝わった時点でどうするか
- まず相手が”Is it 〇〇?”というように、答えてくれた単語が合っているなら、
- Yeah! That’s it! about that…でそうそうそれ!それやねんけどなぁで続ける
- 相手が答えてくれた単語が正しそうだけど、知らないなら、
- I think that’s it!(笑) / I guess that’s it!(笑) Thanks! and about that…で多分そう!ほんでなぁで続ける
- 相手が違う単語を答えたなら、
- Hmmm It’s more like…でもっとそれよりどんなものかを言えるようにする。
さいごに
どうでしたか?
ちょっと使ってみたいテクニックがあれば嬉しいです!
今回のような、対処法 〇〇編はまだまだいくつかあります。
一緒に対処法をマスターして、英会話で困っても切り抜けられるサバイバル力を身につけて、
英語恐怖症を克服!一生喋り続けられる英語力を手に入れちゃいましょう!
では、また!
See you next time!